よくある質問

木材について

  1. ユーホームではどのような木材を使っていますか?

    Stark,Neo,Neuest,Meister, では熊本県鹿北産のアヤ杉を基本構造材として使用しています。アヤ杉は材、色、艶、強度が優れていると折り紙がつけられています。成長は遅手品種に属し緩慢な成長で、材質としては緻密で堅く芯材は赤黄色を帯び、杉独特の鮮やかな光沢です。建築構造材としては、桧につぐ材として広く知られ、杉材の女王として重宝がられています。そのほか、床材等に関しては杉の他には桧が選ぶことができます。特に使用したい木材の希望があれば対応します。

  2. 工事中雨に濡れた木材や建材が腐らないんですか?

    工事中、降雨により濡れたら絶対駄目!!という建材で特に紙、布類、繊維製品、塗料、吹付剤等常識的に判断出来るものは別として、ここでは木材類に絞ってお答えします。

    数十年生育した木を伐採し乾燥(自然乾燥、人工乾燥)させる場合は含有する樹脂等と共に水分を除去させます。

    丸太のままの状態、又は角材に挽立てた状態で乾燥させます。生(ナマ)木を芯まで乾燥させるので容積(体積)が少くなります。この乾燥工程を過ぎた木材を所定寸法に製材加工して角材、板材として使われます。

    住宅工事現場で上棟(建前)後、屋根下地(野地板)板、床下地板を貼った状態で雨が降ると、角材類は芯までは浸水せず表面部分だけの濡れなので天気になるとすぐ乾燥するので心配はありませんが、下地板類は仕上各材と密着施工(屋根材や床仕上材等)することから、完全に乾燥した後に施工するのが得策です。

    合板類(ベニヤ)は水に弱いので、何回も何回も雨に晒されないよう養生シート等での保護が必要です。

    木材類の腐朽は建物完成後、雨漏りや結露のくりかえしで発生するもので、工事中の降雨の濡れ程度による腐朽はまずないと考えます。

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